シニアでも、スマホ(スマートフォン)やタブレットを使いこなす時代ですね。
パソコンは苦手でも、スマホならどうにかできそう~と言うシニアも
増えているそうです。

スマホを持つなら、携帯電話機能とメールだけではもったいない。
そこで、シニア向けの便利なアプリをご紹介します。
アプリを使いこなして、ワンランク上の使い方をお勧めします。

まず、音声で答えてくれる Siri(シリ・IPhone)と
しゃべってコンシェル(アンドロイド)。これは、音声を認識して
答えてくれるアプリです。

たとえば、「家に電話」としゃべると、自宅へ電話を発信してくれます。
手が不自由で入力に不慣れなシニアには、助かりますね。

血圧おやじの健康帳(サントリー食品インターナショナル)」は、
血圧などの健康データを管理してくれます。(Iphone、アンドロイド対応)

あっ!くすりLite(東京大学大学院医学系研究科健康空間情報学講座)」は、
飲むべき薬と時間を指定でき、飲み忘れを防ぐことができます。
処方箋のバーコードを読み取って薬の名前を登録する機能もついています。
(アンドロイド対応)

遠くに暮らす身内の安否確認ができる「みまもりホン(インタープロ)」
(アンドロイド対応) 高齢の親を持つ人にとって便利なアプリ。

これは、親のスマホが一定時間操作されないと、それを関知して
事前に指定した宛先にメールを送り、親の身に何かあったのか
子供に確認を促すと言うもの。

スマホやタブレットは、指で画面に触れるという操作のわかりやすさは
高齢者に適しています。

使い始めは、周囲のサポートが必要ですが、案ずるより産むが易し、
使いこなせるようになるシニアが増えています。